【コラム】敬語って難しい。「了解しました」「承知しました」「かしこまりました」
(注:画像は全くのイメージです)
ご訪問ありがとうございます。
つい最近ネットでふと目にした記事なのですが、
「了解しました」は目上の人には使ってはいけない言葉?という内容のものだったのですが、
実は私も気になっていました。
業務中も、上司や同僚に何か頼まれたりしたら、
「了解です」「了解しました」という言葉をずっと使ってきていたのです。
それが「了解です」が使っちゃいけないということを少し前に耳にして、
その後「承知しました。」「かしこまりました。」を使うように心がけてきました。
でも、この「承知しました」「かしこまりました」はどうも仕事場で話すには硬すぎる感じがして、私は違和感を覚えていました。特にかしこまりましたは長いし、言いにくいんですよね。(「OKです!」が一番言いやすいですね。)
お客様に対しては承知しましたとか、かしこまりましたは違和感ないと思うのですが。
最近読んだその記事では「了解です」は別に使ってはいけない言葉ではないと書かれていました。
礼儀作法のノウハウ本が勝手に決めたことだというのです。
そうだったんだーと思いながら、え、また「了解しました」に変えないといけないんかな、とも思ってしまいました。日本語って難しいですね。
これはあくまでも、私の考え方なのですが、敬語は確かに大事ですが、それ以上に相手に自分の考えがきちんと正しく伝わって、且つさらに、相手を不快な思いをさせなければ、敬語を重要視しなくてもいいんじゃないかなと思っています。
無論、あからさまな、タメ口はNGですが・・・。
礼儀作法やマナーの本を読むのも大事ですが、なぜ敬語が大事なのか、根本の部分をしっかり把握しておくことが重要かなと自分では考えて今後に生かしたいと思います。
本とは全然関係ないですが、
本日は以上です。