仕事で効率をあげるために読む本その1【仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?】
今日はいままでと全く違う本について書きます。
仕事が速いのに ミスしない人は、何をしているのか?
著:飯野謙次 文響社
「ミスしない」は、仕事の効率化&できる人になる、最短ルート!
ミスは、「しないほうがいい」というような軽いものではありません。
「ミスをしない」ということは、それだけで信頼感が高まり、あなた自身の「強み」になるのです。
失敗やミスを回避し、仕事を効率化するコツを本書で体得し、仕事の質とスピードを同時にあげてください。
ハイスピード&ハイクオリティの仕事はやがて、人生最高の楽しみになるはずです!(アマゾンより)
です。
出会い
本屋さんに行くと、実は私、まず経済や金融関係、仕事のノウハウの本棚に行きます。
短時間の事務のパートをしているのですが、なんせ時給が安い。家庭のこともあり、フルタイムで働くことも厳しいため、常に経済動向などの情報をチェックしているつもりです。
短時間で働いていると、限られた時間内に多くの業務をこなさなくてはいけません。
仕事先は世の中と同じように人手不足で、職場内でたった一人で電話応対、来客応対、事務処理をこなさないといけないことが多いです。
多くの仕事がある。でも残業は出来ない!ではどうすればいいのかっ!?
こういうノウハウ本は数多く出ているかと思うのです。
でも、この本はとてもシンプルに、まず
ミスをしてしまう現状の把握、原因
を提示し、そうなってしまう
理由を提示し、
原因をなくすための具体的な対策が載っています。
ノウハウ本の中には、ただひたすら自分の経験をずらずら書いているだけで、
どうやってそのミスを具体的になくすのか、はっきり書かれていないものがあるので、こういう本は本当にありがたいです。
そして、この本は仕事だけに関わらず、家事や育児や日々に生活でめちゃくちゃ役に立つので、読んで損はないと思います。
結婚する前は、効率のコの字もなく、だらだらと仕事をしていた私。
確かに社内研修など多くの講習も受けてはいましたが、社会人としては、全くダメだったと思います。
結婚して、多くの物事を処理なければならなくなった時、とにかく、自分がいかに最小限の行動で、最大限の結果が出せるようになるにはどうすればよいのか、ひたすら考えるようになりました。
昔のように、体力もどんどん衰えるし、徹夜も出来ないし、でも若いころの3倍は忙しくしている。
昔の考え方で仕事をしても、うまくいくわけないですよね。
この本は私はすーっと読むことが出来まして、翌日の業務に早速生かすことが出来ました。
連日すごい振り幅で本のこと語って、すみません。。。