糸井重里さんについてすごいなと思っていること【すいません、ほぼ日の経営。】
ご訪問ありがとうございます!
東京のほうでは桜が満開になっているそうですね!
桜、大好きな花のひとつですが、ここ20年程、じっくり、ゆっくり桜を見る機会に恵まれなくて。
気が付いたらもう散ってるんですよね。
今年もどうやらそんな感じで春が過ぎ去りそうです。
なんせ、忙しすぎる・・・。
さて、今回は糸井重里さんについて書いてみたいと思います。
糸井重里さんは私は『ミッケ!』という子供の絵本の翻訳でお名前をまず知りました。
ミッケの絵本は記載されているものを絵の中から探し出す、まさに、みっけ!!!となる絵本なのです。
これが我が家の子供に大うけで、読み始めたらとまらないんです。
なぜか。見つけられないんです。
そして探し出すものの場所、つまり答えは一切載っていなくて、
うーん、これであってるよね??ってなりながら一晩あけて、
やっぱり違って別のみっけた!となる。
その記載されている言葉も独特というか、そそられるんですよね。
その文を翻訳されたということで、興味を持ちました。
そしたら、あれ、この人私知ってるなーってなりまして。
調べてみたら
・コピーライターで超有名な広告に携わっていて
・ほぼ日イトイ新聞で毎日のこと、書いていらっしゃっって
(この話がまたいいんですよね)
・ほぼ日手帳に携わって
・いろんな面白そうなプロジェクトにかかわっていて
・作詞、エッセイも書いていて
そして、以前テレビ見たら、あの宇多田ヒカルと対談してて。
ヒッキーが無期限休止を伝えた時、
「じゃあ、うちで働かない?」
って声かけた人だそうで。
とにかく、ほんとに、もう、マルチな方でいらっしゃいます。
ほぼ日イトイ新聞では、いろんなプロジェクトに携わっていらっしゃるせいか、お疲れ気味のようで、そのことさえ、なんというか、実に素直におっしゃっている。
とても楽しくて、誠実な人、私にはそんなイメージがあります。
先日本屋さんで、題名の本を見つけて、
とっても装丁がシンプルで、字がよく見ると藍色の艶があるもので、気に入ったんです。
早速購入して読んでみると、先日上場を果たしたほぼ日の経営について真摯に語っていらっしゃり、また自分にとってもためになる内容でした。
その中で心に響いたのが、
あらゆることにおいてぼくは「これは正しくて、これは正しくない」と対立的に考えるのはつまらないと思っています。
本文より抜粋
というところです。
この言葉を聞いて、自分に言い聞かせましたね。
自分がその物事に対して、悪いこと、と思っても
一度冷静になって、再考してみる。
客観的にみる。
まったく違う角度から見るってことが大事だということを強く思いました。
経営の内容に関しても、一般的なザ経営っていうものをひっくり返して、ほぼ日の会社を育てていこうとしていらっしゃいます。
これからの成長が楽しみですし、目が離せません!
糸井重里さんについてはまたいろいろ書きたいと思っています。
本日は以上です。