本好きアラフォー主婦ブログ

まだまだ読み足りない、もっと本に出会いたい

実は金魚買ってます【きんぎょ飼育図鑑】

ご訪問ありがとうございます!

 

今までの記事と全然方向が違うのですが・・・。

 

先日図書館で借りた本のご紹介です。

 

その名も、きんぎょ飼育図鑑

きんぎょ飼育図鑑 (アクアライフの本)

 

 

コンパクトな本で、カラー写真も満載です。

 

豊富な種類の金魚がたくさん載っていますし、飼い方のアドバイスも素晴らしいです。

 

実は金魚を飼っています。一匹だけなんですがね。

 

もうかれこれ4年近くになるのです。我が家の金魚ストーリーです。

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(写真はイメージです)

 

出会いは4年前のお祭りで、子供が金魚すくいで持って帰ってきた金魚でした。

 

生き物を買うのが私自身本当に苦手で、お花なんかも本当によく枯らしてしまうので、ずっと避けてきました。

 

お祭りで主人とこどもが意気投合して3匹釣って帰ってきまして、慌てて翌日水槽や餌を買いに走りました。

 

この時主人と子供に言ったんです。

 

お世話をするのはあなた達。私は一切かかわらないと。

 

でも、水槽買ったり、ポンプつけたり、準備したのは私でした。

 

早速買い始めたのですが、3匹のうちとにかく気の強い金魚がいまして。

 

残りの2匹を虐めはじめたんです。

 

そうしているうちに、もともと弱ってた2匹が死んでしまって。

 

病気にもかかっているようでした。

 

薬液消毒やいろんな良いを言われる方法を試して、それでも2匹が死んでしまって。

 

そして残った1匹も感染症にかかり、次第にうごかなくなってしまいました。

 

その時は本当に悲しくて、今思えば必死にあれこれお世話をしていた時期でした。

 

もうダメだなー。

 

だから生き物飼うのは無理なんだよなー。

 

そう思っていたら、

 

あれ、動かないけど、もしかして、生きてる??

 

日が経つにつれ、次第に感染症と思われる鱗の症状もよくなって、気が付けば4年の歳月が経ちました。

 

あまり大きい水槽ではないのですが、以前より少し大きくもなって、春には卵を産んだりして、その時はじめてメスだとわかって。

 

その卵をきれいに洗わないといけないので、それもまた大変で。

 

でもでも、本当にいとおしい存在になっています。

 

今ではこどもが一人でお世話を上手に出来るようになり、それがまた嬉しくて。

 

生き物を飼うことは本当に大変だけど、たくさんの体験もさせてもらえて、本当に飼ってよかったなと思っています。

 

もっと水槽をゴージャスにしたり、金魚を増やしたりしたいなとも考えたことがあったのですが、3匹いた時のこの生き残った金魚の気性が強いことと、いろいろ水槽に水草を入れたばかりに、感染症を引き起こしてしまったりと、大変な時期があったので、

 

シンプルに水槽と、ブクブクと、陶器の筒だけで飼っています。

 

毎日様子を見てると癒されるんですよね。

 

これからも大事に飼っていきたいと思います。

 

本日は以上です。